世界遺産・白川郷
こんばんは!@ManakaNaotoです!
今回は、世界遺産として有名な「白川郷」について書きたいと思います。
世界遺産・白川郷。昔ながらの建築様式「合掌造り」の家々を今に残し、日本の農村の原風景とも言える景色を楽しめる稀少なスポットです。
日常の疲れを癒す、日本の原風景を探しに行きたいなと思い、白川郷へ行くことを決めました。
白川郷へのアクセス
白川郷へのアクセスはバスか車がメインになります。
私は福岡より名古屋まで新幹線で向かい、そこから高速バスを利用し白川郷まで向かいました。
名古屋(名鉄バスセンター)から白川郷(白川郷(荻町)までダイレクトに行けるバスは「岐阜バス」の「高速白川郷線」のみです。
往路、復路ともに終バスが予約でいっぱいだったりすると乗れなくなってしまうので、予定が決まっている人は、予約をオススメします。
名古屋から白川郷までの所要時間は約3時間。
車だと2時間半掛からないくらいですが、冬は厳しい豪雪地帯なのでバスを利用するのが賢明かもしれません。
白川郷でのおすすめする3つの場所
白川郷の旅行雑誌などにここからの風景写真が出ていることが多いのではないでしょうか?
白川郷に到着したら、ぜひ展望台で集落全体の景色を堪能してみてください!
集落から展望台まで一応、歩いてもいけますが急な坂を約30分くらい掛けて登らないといけないので車やシャトルバスで行くことをおすすめします!
②合掌造りを堪能
「合掌造り」とは、木の梁を山形に組み合わせて建てられた日本独自の建築様式です。
外から見たその形が、まるで掌を合わせたように見えることから「合掌」造りと呼ぶようになった等、諸説あるようです。
合掌造りは他の地方にも多々見られますが、白川郷では「切妻合掌造り」といわれ、屋根の両端が本を開いて立てたように三角形になっているのが特徴です。
積雪が多く雪質が重いという白川郷の自然条件に適合した構造になっています。
また白川郷の合掌造りは南北に面して建てられています。
これは風の抵抗を最小限にするとともに、屋根に当たる日照量を調節して夏涼しく、冬は暖かくするためだと言われています。
私が訪れたのがGWだったため、ちょうど桜が咲いておりました。
「合掌造り」と「桜」。
ものすごく美しく、只々見惚れていました。
③明善寺にてお参り
明善寺は茅葺屋根の鐘楼門、そして本堂も合掌造りの茅葺屋根になっています。
合掌造りのお寺...その時は綺麗だなとしか思わなかった(白川郷全体が合掌造りのため)のですが、改めて考えると合掌造りの寺院って凄いですよね。
美しい寺院なので是非行かれることをおすすめします!
日本の原風景に会いに行こう。
日本の原風景である農村文化・生活・暮らしを深く感じることができる「日本の故郷」のような場所です。
歴史の勉強にもなりますし、都会の喧騒を忘れて癒される場所でもあります。
岐阜県の世界遺産・白川郷へ是非行かれてみてはいかがでしょうか?
次はぜひ雪化粧をした合掌造りを観に行きたいなと思っています。